経理

「気づき」を大切に、
プロフェッショナルを
目指す

2021年入社
経営学部 市場経営学科

あたたかい先輩たちに憧れて

就職活動は、「生活に欠かせない製品を陰ながら支える電子部品のメーカー」と「大学で学んだ簿記の知識を活かせる経理職採用」を軸としていました。そんな中で双信電機に出会い、説明会や面接を通して、働く人々のあたたかさを感じ、この人たちと働きたいと思ったことが入社の決め手になりました。 念願の経理部門は、各自が担当の仕事にコツコツと取り組んでいて落ち着いた雰囲気でしたが、チームの仕事にはみんな積極的で、質問にはみんな耳を傾けてくれ、思っていた通りのあたたかさがありました。入社から3年は長野県の千曲工場勤務でしたが、4年目から双信エレクトロニクスマレーシア(SEM)に出向となり、現在は現地の経理業務を担当しています。

一人の写真
打合せの写真
一人の写真
二人の写真

綿密なコミュニケーションで
壁を乗り越える

入社してから2年間は、主に日々の経費精算や仕入れ先への支払いなどを担当。3年目からは原価計算や決算業務など会社内部の業務も任されるように。最初は目の前の仕事をこなすだけで精一杯でしたが、だんだん本質や流れを理解して動けるようになり、目の前だけでなくその周辺の事柄にも気付けるようになったと感じています。現在は、出向先でマレーシア現地の経理業務全般を担当しています。日本とのさらなる連携強化のためにも日本とマレーシアの窓口となれるよう、日々学びながら業務を行っています。

今直面している壁は、英語でのコミュニケーションについて。相手の言葉を正しく受け取ること、自分の言葉を正しく伝えることの大切さと難しさを知りました。英語力向上はもちろん必要ですが、信頼関係を築くこと、行き違いを起こさないことが重要だと気づき、目を見て話すこと、普段からコミュニケーションを綿密にとることを心掛けています。何よりも、現地のみんなが私の言葉を理解してくれようと寄り添ってくれるので、とても助かっています。

チャンスを活かして何事にもチャレンジ

チャンスを活かして何事にもチャレンジ

日本ではルーティンワークが多かったのですが、SEMでは答えが決まっていない仕事も多く、自分で考え臨機応変に動く必要があります。今までやってこなかった仕事への取り組み方が必要で、難しさもありますが新しいことを学べる楽しさを感じています。現在、経理業務とは異なるプロジェクトにも参加しているのですが、進捗があると、私の仕事に対する姿勢がプロジェクトの進展に少しでも繋がっているのかなと感じています。この海外出向という機会で、胸を張って成長したと言えるよう、これからも何事にもチャレンジしていきたいです。様々な経験を通じて経理のプロフェッショナルになることが目標ですが、まずは英語で問題なくコミュニケーションが取れるようになりたいですね。

チャンスを活かして何事にもチャレンジ

一日のスケジュール

出社。メールや一日のスケジュールを確認。

仕入先への支払い処理対応、システム入力。ジョブローテーションで習いながらの作業です。

社員食堂でお昼。金曜は休憩が長いため、日本人メンバーと外へ食べに行くことも。

日本からの問い合わせ等に対応。

現地プロジェクトの打合せに参加。

定時で退社。外は暑いので家で過ごします。

OFF TIME

元々はインドア派でしたが、マレーシアに来てからゴルフを始めました!日本からの出向者の皆さんと一緒に毎週末ゴルフに行っています。

ゴルフ